実戦技術の紹介

【高加速技/高速連打】

@「当道場の高加速技」は、実戦の状況下で、単発のインパクト(物を打ち抜く瞬間の衝撃力)を極限まで引き上げた最大加速技。
A「当道場の高速連打」は、実戦の打ち合いや“まとめ”の状況下で、パンチの連打や肘の連打、蹴り→パンチ・パンチ→蹴り等のコンビネーションの連打のインパクトを極限まで引き上げた超高速回転型の連打。

これらの攻撃技は、通常の実戦打撃技の最大加速バージョンで、ハイレベルな試合や実戦状況下でも全て実用可能な技術です。


《解説》

打撃技における正確性は、ある意味、動いている敵を確実により高い衝撃力で打ち抜くための技術でもあり、そのための正確な加速動作やフォームが身についていなければその先の戦術はありません。
(攻撃を正確に当てても、実際に効果がなければ全く意味が無い訳です。)

これらの高加速技・高速連打は全て、(人体が繰り出す打撃技として)物理的衝撃力が最大に達するため、単純に同じ条件でガチで打ち合えば間違いなくぶっちぎり最強です。

ちなみに全ての実戦打撃技に、当道場オリジナル究極の「高加速技/高速連打」が有ります。



 2009/03/22 1:43:07

【ブラインドイメージによる実戦対応技術】

本来、人間や動物たちが自然に行っている運動とは、いちいち細かく目で追って対応するというより、広い視野で一度に見た時の周囲の光景や全体の動きで瞬時に反応したり、(全体の動きや光景を元に)頭の中に地図や軌道を描いき、そのイメージで対応する事でとっさの状況でも正確に順応(より高度に対応)しています。

野球でもわかるように、相手ピッチャーが投げる球(速球やカーブ等)をいちいち眼で追ってバットを振ったのでは間に合わず、せいぜいボールに振り回されるのがオチな訳です。

つまり、人間の持っている小脳の運動映像イメージを使えば、その場の流れや状況で一時的に見えないブラインド(死角)が出ても、全体の状況を頭の中で正確にイメージする事で後ろの敵の動きをも正確に視野に入れて戦える訳です。

これらの技術は普段、車の運転などでも、サイドや後方などの死角に自然に対応している訳です。



 2009/03/22 0:13:27

【ハイレベル実戦技】 武器・複数対応技術

「やるか やられるか」の実戦状況下では、1対1の命がけの攻防はもとより、ナイフ等の武器の対処や複数対応は当たり前です。

そのため、ただの理想論(机上の空論)や独りよがりの技術・勘違いや捉え違いは即、命取りになります。

まだ、自然界の動物のように余計な情報を全部捨てて、感覚・本能だけで戦った方がはるかに賢い選択(結果的に良い)と言えます。

従ってここでは、実際に対応できる武器・複数対応技術/戦術について簡単な説明だけしておきます。

格闘技における武器・複数対応とは、本来、武器や防具を全く身につけていない一人の素手素足の格闘家が、
@ナイフや刀・銃などの武器を持っている一人の敵と実際に戦うための対応。
A武器を持っていない複数敵と実際に戦うための対応。
B更には、全員が武器を持った複数敵と実際に戦うための対応。
のいずれかを意味します。

ちなみに互いに武器を持って戦う武術やコマンド戦術等とは根本的に違います。

格闘技における実戦や武器・複数対応とは、日常を想定し、完全に不利な状況でも有利に戦うための実戦技術・戦術(偶然や恵まれた状況はすべて排除し、単身で武器を何も持ってない・防具を全く身に着けてない状態からのスタートという意味)になります。

このような最悪な状況で実際有利に対応するためには、『広い視界・360度のブラインドイメージ・正確な間合い・終始動きながらの戦い(合理的なフットワーク)・当道場のカットディフェンス・当道場の実戦打撃攻撃技術』が完全不可欠になります。

そのため、武器・複数対応技術は、日々の正確な実戦打撃技術の積み重ねにより完成される集大成と言えます。



 2009/03/21 22:14:11

【ハイレベル実戦技】 広角打撃技 The direct shot for wide angle.

廻し蹴り・前蹴り・カカト落とし・上段縦蹴り・横蹴り・後ろ蹴り・後ろ廻し蹴り・その他の蹴り技・パンチ技によって、前後左右に動きまわる相手を広角ダイレクトにフル加速で狙い撃ち・打ち分ける一撃必殺大技。


《解説》

通常、フットワークを使って前後左右自在に動く相手を強引に狙い撃とうとすると、足がもつれたり間延びして自らの体制が崩れ失速したり、又、相手との間合いや方向をとらえるために何度もステップ(足場)を踏み変えなければならず、その都度こちらの動きを読まれてしまうため、実戦やハイレベルの試合では簡単に相手に逃げられてしまう事になりますが、当道場オリジナルの広角打撃技は、相手がどの方向に逃げようともそれを逃さず、又、自らの体勢を崩すことなくフル加速一撃で広角に狙い撃ち落とします。

例えば、通常の「廻し蹴り」では、実際に蹴ろうとした瞬間、相手が横方向にずれてしまうとインパクトが合わなくなり、仮に技が当たっても威力が落ちてしまいますが、当道場オリジナルの『広角廻し蹴り』ならば、実際に相手がどの方向に動いてもフル加速・フルインパクトで打ち抜けます。

同様に、広角カカト落とし・広角上段縦蹴り・広角後ろ廻し蹴り・・・等のように、当道場の打撃技なら全て、相手がどの方向に動いてもフル加速・フルインパクト・広角ダイレクトに狙い撃ち落とす事が可能です。



 2009/03/21 17:05:52

【ハイレベル実戦技】 二段階式体重移動打撃技
The 2step's weight movement shot. [The shot of changing my weight movement.]

相手の動きの変化に応じ、踏み込む体重移動を2段階式で変化させながら体重の乗った腰の入った大技を決める高等技術。


《解説》

例えば、実際に大技を出すために相手に向かって踏み込んでいくと、自分の体重移動や動きを相手に読まれ簡単に逃げられてしまいますが、この技はそこからの修正が利き、しかもそこから十分に体重を乗せて相手を効かす事ができます。

一般通常の格闘技の対応で同じ事をやろうとすると、逆に相手の動きに振り回されたり、自らバランスを崩してしまう事になりますので要注意!

これらの超ハイレベル技術は、質の高い目的意識とその経験の積み重ねに基づいた正確な理論(原理原則)を用いた高度な実戦対応技術ですので、当道場で正しい実戦技の基本を習得し、一定のレベルに達した生徒でなければこれらの大技は十分に使いこなせませんのであらかじめご了承下さい。



 2009/03/21 19:36:51

【実戦補強トレーニング】 The sub training for real battle.

速筋の成長や高度な神経の発達に反比例しない実戦的な補強で、ボール等を用いた神経反応・可動域の向上開発を目的としたアスリートトレーニング。


《解説》

ウエイトトレーニングなどのような重りを使うトレーニングは例外なく、速筋・中間筋・持久筋を全て連動するトルク運動になり、素早い敏しょう性や瞬発力を競うトップレベルでの運動ができなくなります。

実戦やハイレベルの格闘技の試合でより高いスピードで攻防するためには、「速筋のみ」を使う実戦的な補強が不可欠になります。

具体例としては、短距離走や幅跳び、バレーやバスケ・野球の反応や守備反応はもとより、遠投やピッチング・バッティング、サッカーボールを蹴ったりというような、軽いものをより高速でより遠くまで飛ばしたり投げる当道場オリジナルの瞬発力・身体能力向上トレーニングがあります。

又、制限のある状況下で体を限定的に使い、軽いの物を遠くまで投げたり飛ばしたりする事で可動域を広げ、神経を細かく隅々まで使う「神経機能開発」を目的としたPNFトレーニングがあります。

これにより、あらゆるスポーツにおける絶対的な運動性能や基礎体力(ポテンシャル)が飛躍的に向上します。



 2009/03/21 19:37:27



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